なまえの由来
11月生まれの長女にはNovemberのveを入れ、響きで名前をつけた。
インドネシアではvはフィー、つまりveはフェと発音する。うん、呼びかけもしっくりくる。悩んだのは漢字。インドネシアでの出産で周りには日本語すらおぼつかない人ばかり・・・
輸血など緊急時の設備もない、それでも島いちばんの産院で生まれた長女は、つやつやとして父親譲りの少しダークな肌色をしていた。よく日本人の赤ちゃんのお尻は桃のよう、なんて言うけれど、彼女のお尻を初めて見たとき、それは桃ではなくスモモだった。桃よりも色が黒く小ぶりで弾力がある・・・スモモを漢字で書くと李、これで漢字決定!この春から小学生になったスモモ、毎日楽しく過ごしてる。
その4年後に生まれた長男には成功する人になってほしい願いを込めて成の字を入れ命名。日本の総合病院で生まれた彼は、出生時の体重が何と4011g、母子手帳には「巨大児」の文字・・・なのに2歳9ヶ月の今、平均より少し小さめ。やんちゃ坊主、いつか成功する人になるため、日々邁進中。最近は姉ちゃんを力で泣かせることが増えた。耐えろ、スモモ!手加減しろ、成さん、相手は女の子!!
そして、純日本人ではない彼ら(今どき珍しくもないけれど)、いつか自分たちは一体どの国に属するなに人なんだろう・・・なんて悩んだりしないように、二人にはどの国の人間だとかそんな次元ではなく、とにかく君らはアジアの子だよという意味で「亜」をなまえに入れた。君らはれっきとした、誰が何と言おうとアジア人だ!