農業の神さま 2
中国の神話には、三皇五帝という神様や聖人が登場してきます。
天地人に相当する三体の神様のうち『神農』という神様は、人類に農耕と医術をもたらしたということで尊ばれているそうです。
古事記や日本書紀にも少彦名(スクナヒコナ)という名で登場し、舟に乗って現れ国づくりに参加しました。
大阪市中央区にある少彦名神社は、『神農さん』と呼ばれています。
ここからは、いつもの思いつきなのでまったく根拠はありませんが、農という漢字についてですが、漢族の最も偉い神様が『神農』なわけです。
曲げるという字と辰という字の組み合わせで、曲げるや曲がるは動詞であり、辰は龍や竜で空想上の動物の名詞です。
そこで、龍で象徴される自然現象を人為的に制御するという言葉なのではないかと思ったわけです。
1年半くらい前に、山道さんにその話をして、風水と農は同じ意味なのではないですかと調べようもないようなぶっとんだ質問をしたわけです。
もちろん答えようがありません。
しかし、農業について勉強していくとやはり暦は重要になるわけで、切っても切れない関係にあることは間違いないようですが、世界の中で米国人と日本人程、農業を生活から遠くに持っていっている国では、こよみという身近な文化が薄れているように感じられるのです。
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